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みんなの今と未来に優しさと安心を

助産師、6児の母。
​いのち最優先の市政で、まちと未来を育てます。

​千田ゆう子

千田ゆう子のプロフィール写真

「どんな命も幸せであってほしい。」  はじめまして、千田ゆう子です。助産師、47歳、6児の母。子育てしながら、生まれ育ったまち北上市で政治活動をしています。次の世代が、産み、育て、働き、住み続けたいと思えるまちにしたい。「我が子と手をつなぎながら、もう片方の手は地域のために。」と、そうやって親に育てられた私は20年間、助産師として母として、岩手のお産の場を守りながら、北上市、花巻市を中心とした母子支援や子育て支援につとめてきました。  私の政治活動のど真ん中にいつもあるのは「いのちに優しい政治」と「子育て支援」です。生まれ来る子ども達のいのち、そのいのちを一番近くで育てる若いママたちは今、孤独に子育てをしています。長年続けてきた産前産後支援の中で、ママたちの話をゆっくり聴くだけでも、緊張した表情のママが少しずつ笑顔になっていくのをたくさん見てきました。そのほっとした笑顔は子どもに、社会にむけられます。支える人や場所、支援制度があれば、困っている目の前の人を、子どもたちを笑顔にすることができる、そう思えたのが私の活動の原点です。  全国的にも少子高齢化と人口減少が課題になっていますが、北上市でも赤ちゃんの年間出生数は20年で50%に半減しています。このまちで安心して暮らそう、家庭をもってみよう、子どもを生んでみよう、北上市を選ぼう、と思えるには、社会全体が子育てを応援して支えていこうとする姿勢と覚悟が必要です。今や、ママだけでなく高齢者、障がい者、子ども、どの世代の人たちも、人や社会のつながりが希薄になり、生きづらさを抱える人も少なくありません。生きることが不安な時代になっています。これは母子だけの課題ではなく、社会の課題。そして今取り組まなければ、間に合わない問題だと危機感を感じています。今こそ子育て世代の声を北上市のまちづくりに反映し、お産・子育ての場を守り支えながら、全世代の安心を守り、人と経済が共に元気になる仕組みを、みなさんと一緒に考えていきたいと思っています。どんな社会問題も、根っこは土の下でつながっています。問題を包括的にとらえ、様々な地域課題を自分ごととし、垣根をこえて人と人がつながり、軽やかに取り組んで行く。誰もが楽しんでその循環の輪に参加し、健康な心身(からだ)づくり、安心な暮らしづくり、理想の未来づくりができるよう、私は全力でサポートいたします。  子どもたちは北上市の未来をつくる大切な「たね」です。みんなで「たね」を育てるまち。北上市が子どもに優しいまちになれば、きっとみんなのいのちに優しいまちになると思っています。また、課題はみんなで取り組めば、明るい未来をつくる「たね」になる。お一人お一人が感じている疑問や違和感を私に聴かせてください。そこから個人や地域の課題の根っこや解決への道すじを、一緒に見つけていきましょう。失敗しても、病気になっても、認知症になっても、誰も社会から排除されず、何度でもこのまちならやり直せるし、何かやってみたいと思えるような豊かな自然があり、文化が根付き、仲間がいる。自分らしい生き方の選択が大切にされ、すべてのいのちがありのままに肯定される。みなさんと共にそんな「いのちにやさしい北上市」をつくることが私、千田ゆう子のミッションです。小さな声やみなさんの想いをしっかりと市政に届けながら、みんなの「いのち最優先」、「子ども最優先」の市政で、優しく、強く、しなやかな北上市の実現をめざします。

千田ゆう子の署名

北上市議会議員

千田ゆう子 Chida Yuko

1976年北上市黒岩生まれ(旧姓:工藤) 
北上中学校・黒沢尻北高校(陸上部マネージャー)
東北大学医療技術短期大学部看護・助産学科卒
1999~2001年 国立国際医療センター産婦人科勤務(東京都新宿区)
2001年 結婚を機に帰郷
2004年 市民活動団体「お産と地域医療を考える会」
2011年 任意団体「助産師による復興支援まんまる」(副代表)
2017~2023年 特定非営利活動法人「まんまるママいわて」(~2021年副代表理事)
2019~2021年 北上済生会病院産婦人科勤務
2024年 北上市議会議員選挙にて初当選

家族:夫、小学生から大学生まで1男5女、猫2匹
趣味:読書(小説・児童書)、畑仕事、フラ
特技:赤ちゃんのおんぶと抱っこ、寝かせること

千田ゆう子の写真

1|私の根っこを育んだ北上の自然(幼少期)

・1976年北上市黒岩に生まれる(旧姓:工藤)  ・黒岩の豊かな自然の中で生まれ育ち、近所の川で石投げや秘密基地作りにいそしむ。 ・両親の影響で、本が大好きな子ども時代。本の中に入り込み1人で空想の世界に。 ・小学校で一坪農園を割り当てられたり、畑をしていた祖母からタネをもらったりして作物を育てた。 ・いじめにあい、不登校になった時期がある小学校時代。その後は人間不信にもなる。 【そこから生まれたMyビジョン】 ・「あそび」や「学び」を通して、精神的、身体的な生きる力を養い、人と人がつながるための想像力を育む環境づくり。 ・食べることは生きること。自分で食べ物を作ることが生きる自信につながる。 ・その土地で生産された食べ物が心と身体、郷土愛を作る。 ・農体験・食育を軸にした総合学習などの機会を全世代で増やす。 ・学校は安心で楽しい場所でありたい。すべての子どもが自分らしくいられるように、学校の内外に多様な学びの場所をつくる。

千田ゆう子(幼少期)

2|行き交う北上の人と文化(小中高時代)

・日常の中に人と文化の交わりがあった時代。小学校時代、黒岩地域に伝わる「めでた舞」という芸能や火防祭の神楽にも取り組む。担当は笛。年輩者から教わる機会も多く、地域に根ざした世代間交流の場だった。 ・小学4年から、父の影響で市民劇場に参加。当時の市民劇場は市内各地の民話が題材で、異世代との交流や、方言、芸能を知る機会は、郷土への愛着や誇りを育むきっかけの一つとなった。 ・北上中学校から黒沢尻北高校へ。陸上部マネージャーになり、サポート役に徹する。前もって選手や先生がやりやすいように下準備。他の誰かが生きやすいように、自分がサポートすることの喜びに目覚める。 【そこから生まれたMyビジョン】 ・芸能文化や人との交流を通して、地域への愛着や誇りをもてるまちに。 ・ここで子どもを産み育てたいと思える土着の精神を大切にする。 ・年齢も性別も立場も考え方も「ひとと違う」ことで補い合える多様性のある社会を目指す。 ・学び合い、泣き笑いあい、支え合う地域のコミュニティづくりを通して、無理なくそれぞれの命が活かされる社会へ。

千田ゆう子(小中高時代)

3|どんな命も排除されず、 共存できる社会に(大学時代)

・望まない妊娠などで健康を害したり、自分の人生を歩むことが困難になったりしている途上国の女性たちの現状を知り、海外での保健、母子支援の活動も視野に入れて助産師になることを決意。 ・東北大学医療技術短期大学部看護 助産学科に入学。 ・大学時代、宮城県で介護が必要な子どもと、障がいのない子ども、大学生、社会人、スタッフが寝食を共にする「きぼっこキャンプ」に出会う。障がいの有無とは関係なく、互いを認め合い、理解し、ひとりの人としてつながりあえるその場にいたく感動する。 ・大学を卒業しいよいよ助産師になる。 ・1999~2001年 国立国際医療センター産婦人科勤務(東京都新宿区) 【そこから生まれたMyビジョン】 ・知識や情報があれば、自分の健康を守り、自分で選択した望む人生を選べる。 ・障がいや病気の有無とは関係なく、ひとりの人として共存できる社会に。 ・自分と他者をありのまま受け止められるような、境界のない多様性社会を目指す。

千田ゆう子(大学時代)

4|助産師として、医療者として、 母としての20年間

・1999~2001年 国際協力をしたい!との思いから、国際協力局のある国立国際医療センター産婦人科勤務(東京都新宿区)で勤務。いろいろな国の妊産婦に関わり、日本でももっとやること、自分にもできることがあるのではと思い始める。 ・2001年 結婚を機に帰郷、出産。自身のお産。6人の子育てに突入。分かっていたつもりの子育てが、実際は全くわからず苦悩することも。 ・実父の闘病・看護・看取り。長女7ヵ月でダブルケア(子育てと親や親族の介護が同時期に発生する状態のこと)がスタート。もっと早く手立てができていたらと後悔。 ・「お産と地域医療を考える会」で、岩手のお産の場を守る活動に携わる。 ・震災後、NPO法人まんまるママいわてに立ち上げから関わる。(~2021年まで副代表理事) ・北上市、花巻市、沿岸の産前産後ケア、母子サポート、子育て支援(子育てサロン、産後ケア、両親学級等)に従事。 ・活動の中で苦労と実りを仲間たちと共有しながらチームやコミュニティー作りの試行錯誤の日々。 ・花巻市(施設名:まんまるぽっと)から始まった産前産後事業は自治体から委託を受け、現在、北上(まんまるだっこ)、釜石などにも広がっている。 ・北上済生会病院産婦人科に勤務。 ・つむぎ・つなぐ保健室相談員。医療・介護・子育ての相談を受ける(現在も継続中)。 ・北上市の人、自然、文化にすっかり魅力され、現在は、小学生から大学生まで6人の子育てをしながら、北上市相去町にて手仕事や野菜づくりも楽しんでいる。 【そこから生まれたMyビジョン】 ・どんな命も幸せであってほしい。 ・産む場所、助産師に出会え、赤ちゃんや子育てについて気軽に話せる場所があるまちに。 ・自分と赤ちゃん、子どもの力を信じられるような、安心安全が守られるお産と子育て環境づくりを。 ・SOSを出しやすく、孤立しない子育てと介護のあり方を目指す。 ・仲間を信頼すること、失敗しても責めない温かい雰囲気を創ること、対等な関係で取り組むことの大切さ。 ・「子どもを幸せにするにはまず、母の心が満たされること」、そうすることで、母たちは安心して人とつながり、子育てや暮らし、身体を守る食育や予防医学の知恵をつないでいける。 ・人々が対話し、アイデアを交換し、問題を共同で解決する集合知を共有できる、ちいさなコミュニティが市内各地域で芽吹くまちに。 ・きぼうノートの活用、予防医学、メンタルヘルス、生活習慣など、必要な人や、情報弱者にも届くよう情報提供やサポートを行う。 ・最期を迎えるところを選べる北上市へ。他市町村に比べて在宅診療が手厚い状況を生かしつつ、老いや死に対し、ポジティブにとらえられることを目指す。

千田ゆう子(病院勤務時代)
千田ゆう子(産後ケア時代)
子育ての写真

5|子育てしながら ものづくり、まちづくり、未来づくり

・子育ての中でシュタイナー教育に出会う。 ・手仕事や学びの集いの場を「アトリエたね」としてスタートする。 ・今と未来を豊かにつなぐちいさなおまつり「アシタノトビラ」開催(過去8回開催)。 ・暮らしや食、経済の勉強会、手仕事教室の企画開催。 ・講座やイベントの主催や手仕事・子育てを通して自分とまちにつながりが生まれる。 ・リレーフォーライフジャパンきたかみ実行委員(がんになっても住みよいまち啓発活動) ・岩手県助産師会SANBAルーム担当(助産師とつながるイベント) ・北上ミューズコーラス隊 事務局(副会長) ・2018年〜2021年 北上市福祉子育て複合施設hoKKoの立ち上げにデザイン会議委員として数年間関わる。市の施設やまちのにぎわいができていく過程をリアルに知り、まちづくりに興味が湧く。 ・医療・福祉・文化芸術・教育の活動の中で、分野を越えてつながりあうこと、教育と未来の視点をまちづくりに取り入れる必要性を感じる。 【そこから生まれたMyビジョン】 ・子どもは地域のかすがい。子ども視点、障がい者などの視点からまちづくり、ライフライン整備で多様な人が関わり、つながり合うきっかけに。 ・市民会議の創出や子どもも市民として意見が尊重されるなど、市政に多様な市民の声を反映させる仕組みづくり。 ・hoKkoなど既存の施設をもっと活用、開放。 ・市民活動の集まりやつながりをまちが支援。 ・今だけではなく10年後、100年後を考えたまちのデザインを。

千田ゆう子(子育て時代)

6|政治活動スタート。社会課題は明るい未来をつくる「たね」になる!

・2023年 政治活動スタート 20年間の活動の中で、社会の仕組みを変えなければ、制度と制度の間で声を上げられない人たち、本当に困っている人たちが取りこぼされてしまうことに歯がゆさを感じた。 ・NPO法人の産後ケア事業を市の委託事業にしていく中で、市民やNPO、地元企業の活動を北上市の市政へアプローチする必要性があると感じた。そうすることで広がるまちの可能性にも希望をもった。 ・北上市認知症サポーター ・議会モニター ・岩手県男女協働参画サポーター(LGBTQ+など、多様性社会の実現) ・シン・ケアラボ@きたかみ運営委員(医療・福祉の分野を超えた連携事業) ・2023年11月 暮らし・育児・政治の語り場作りとして、茶話会「たねまきラボ」をスタート。 ・対話型の政治で社会、地域、個人の課題を包括的に捉えて解決への道筋を一緒に見つける政治を。 ・政治と暮らしの距離を縮め、誰でもが参加できる政治を目指しSNSやイベントなどで情報発信をしている。 ・子どもたちも大きくなり、若い目線で私の活動に的確なアドバイスをくれることも。育ててきたつもりが最近はすっかり母である私が、子どもたちに育てられている。まちも未来も、そうやって、育て、育てられ、大きくなってゆく。 ・2024年 北上市議会議員選挙にて初当選 【そこから生まれたMyビジョン】 ・会いに行けて、子育て、まち育ての相談ができる助産師政治家を目指す。とにかく会いに行き、聴くこと、人や場所のつながりをつくることを大切に。 ・住んでいる人が幸せで、子育てしたい!と選ばれる北上市に。 ・みんなが理解でき、暮らしの向上や健康につながる情報発信を。 ・世代や立場を越え、だれでも、どこでも、つながれるおせっかい焼きがいっぱいの北上に。 ・その人が変わるのではなく、社会の仕組み=政治が変わることで、すべての人が豊かさと幸せを感じられる社会をつくっていく。

千田ゆう子(決起集会にて)
たねまきラボ

みなさんと一緒に考え、想像し、つくっていく北上市の未来

1|みんなの命が最優先される北上へ

命が最優先。まず人の心身の健康をまもり、人も経済も元気に!
「予防医学」を学ぶ場と「医療」の両輪で、健康を自分でつくれるまち。
妊娠、出産、産後、子育てから老後まで、切れ目なく人の命と心に寄りそうまち。
こんなふうに産みたい、育ちたい、学びたい、働きたい、老いたいを自分で選べるまち。
差別や暴力のない、多様な生き方を知り、認めあえる命の教育を全小中高校で実施。
いのちの根っこを支える仕事をもっとサポート(介護、医療、保育、教育、農業分野への支援)。

2|みんなで子どもを育てる北上へ

まちの家計簿(予算)を見直し、子どもと暮らしへの先行投資を。
子育てはまちの未来育て。社会全体で子育てと、子どもの生きる力を支えるまち。
高校卒業まで子どもの医療費無料など、0歳から学生まで子育てにお金がかからないまち。
お産の場と子育て支援拡充で、人口、税収、にぎわい増。みんなの政策やサービスの充実を。
いつでも集える無料のあそび場、プレイパーク、屋内遊び場、児童館、食育畑を整備。
子どもたちがいつでもどこでも学べ、毎日安心できる居場所があるまち。

3|みんなの持てる力が循環する北上へ

人と情報のライフライン、つながり創造。市民活動と連携を市が支援。
バスやお出かけ、通院など、移動手段である市民の足を確保。
分かりやすい、関わりやすい市政発信と独自の情報網で安心な暮らしと防災対策を。
つないで伝えてやってみる。意見やアイデアを市政に反映、誰もが参加できる政治。
誰もがつながりの中で好きなこと、得意なことで助け合い、不安なく暮らせるまち。
地域の中で生まれるちいさな喜びが、生きていく自分の背中をそっと押してくれるまち。

4|みんながもっと好きになる北上へ

まち歩き、自転車、アート、本、趣味、スポーツ、自然。暮らしと観光をもっとおもしろく。
資源をいかして、いつでもどこでも誰でも、多様な教育と体験ができるまち。
郷土芸能や暮らしの知恵をみなおし、文化を広げ、次世代へつないでいくまち。
子ども、学生、市民、起業家、Uターン者がここで何かチャレンジしたくなるまち。
住民、転勤者、旅行者、外国人が交流し、人と経済がもっと元気になるまち。
北上のこと、今よりもちょっぴり胸をはれるまち。

人口増による好循環のイメージ図
千田ゆう子の写真

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